Project-Based Learning(PBL)講座「経済産業省×立教女学院」を実施しました。
高大連携・産学連携プログラム
Project-Based Learning(PBL)講座「経済産業省×立教女学院」を実施しました。
内容は、「新たな社会人基礎力」の提言です。
2月27日(火)経済産業省(霞が関)で、高校3年生7名が「新たな社会人基礎力とは何か」というテーマで発表を行いました。
ここまで約二か月半,高校生が経済産業省の古谷野義之氏、橋本賢二氏、キャリアコーディネーターの小寺良介氏のご協力のもと、第四次産業革命の急激な社会の変化の中を生き抜くために必要な「新たな社会人基礎力とは何か」という課題に取り組みました。 仲間と協働しながら社会人基礎力を定義し、仮説構築と検証を何度も繰り返しました。そして、経済産業省の方の前で、「人生百年時代を背景に社会人基礎力を発達段階に分けて提示する案」、「職業や就労構造をベースにした社会人基礎力」を提言しました。
まだまだ検証の足りない所がありましたが、着眼点や発想を評価して頂きました。 活動を通して、物事を様々な視点で考えることの大切さや答えのない課題への取り組み方を学び、今後大学や社会に出ていく上で非常に有意義な経験になりました。
学びを行動に移すことの難しさ、学習することの大切さなど色々な気づきを得ることができました。