立教女学院生の1日の流れ
学校に行くのが楽しい!そんな毎日が待っています。
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午前登校
三鷹台の駅を降り、徒歩1分で坂下門です。門をくぐると、目の前に林が広がり、緑豊かな世界が生徒達を出迎えます。教室で担任の先生の出席チェックを受け、生徒達の楽しい1日が始まります。
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午前礼拝
1日の始まり、礼拝の時間。聖歌を歌い聖書を読み、チャプレンのお話に耳を傾け、他者のために祈る大切な時間です。パイプオルガンの音や厳かな雰囲気、中高時代に考えたことや感じたことは、その後の長い人生の中で困難を乗り越える力となり、生涯決して忘れることのない尊い記憶として心に刻まれます。
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午前午前授業
いよいよ1時間目の授業の始まりです。授業時間は50分、午前中に4時間の授業があります。授業と授業の間の休み時間は10分。教室を移動したり、次の授業の準備をしたりします。週に1時間、キリスト教についての授業があるのも本校の特色です。
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午後昼休み
お昼休み。教室でお弁当にする人もいますし、生徒ホールで昼食を取る人もいます。生徒ホールには、日替わりランチのほか、麺類や校内で焼いているパンなどもあります。お友達と語らいながらのこの時間は、生徒達にとって一番楽しみな時間かもしれません。昼食が終わると、委員会活動に参加する生徒もいます。
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午後午後授業
午後の授業は2時間です。
木曜日は7時間目にH.R.活動(学級活動)があります。キャンプや修学旅行の準備、防災教育、安全教育、ディベート、スピーチ、生徒総会・・・など様々な活動が行われています。進路に関するプログラムも組まれています。 -
午後終礼・清掃
授業が終わると、10分間の終礼です。生徒の週番2人が司会をし、伝達事項の確認やお知らせプリントの配付、その他、クラスでの話し合いの時間として使われます。その後、当番の生徒がエプロンをして、自分達の教室や特別教室の清掃にあたります。トイレ清掃も自分達で行います。
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午後放課後
中高生は成長期、この時間になるとまたまたお腹がすいてきます。帰りに寄り道をしないために、生徒ホールでは、アイスやパンなどのおやつを販売しています。
そして、部活動も始まります。中学1年生には、4月に部活動紹介があり、その後入部体験の期間も設けられます。活動曜日や日数、内容は部によって異なりますので、よく調べ、体験してみて、自分にあった部を探しましょう。 -
午後下校
部活動終了。生徒会の役員が下校時刻を守るよう指導します。11月~3月までは、日が短いこともあり、それまでより30分早い下校時間が定められています。1年間通して、中学生は高校生より15分早い下校になります。